2025年11月7日

 


✨ブランドバッグを「一生もの」にする!プロが教える正しい保管方法と極意

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高価なブランドバッグは、私たちにとって特別な存在です。しかし、ただクローゼットにしまい込んでいるだけでは、カビ、型崩れ、色褪せなど、様々な劣化の原因になってしまいます。

「いつまでも美しく、価値を保ちたい」

そう願うあなたのために、ブランドバッグを長持ちさせるための正しい保管方法と、その極意を分かりやすく徹底解説します。大切なバッグを「一生もの」にするための知識を、ここで手に入れましょう!


️ ステップ1:保管前の「儀式」— お手入れと準備

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バッグを収納する前に、必ず行うべき重要なステップがあります。これが、劣化を防ぐ最初の関門です。

1. バッグの中身を全て空にする

  • 長期保管前の鉄則: 使用しない期間が長くなる場合は、財布、化粧ポーチ、レシートなどの中身を全て取り出します

  • 注意点: 中に物を入れたままにしておくと、その重みで型崩れの原因になるほか、レシートや印刷物などのインクが革に転写されてしまうリスクがあります(特にエナメル素材)。

2. 表面の汚れとホコリを優しく拭き取る

  • 乾拭きが基本: 柔らかい布で、バッグの表面、ハンドル、金具のホコリや手垢を優しく乾拭きします。

  • 汚れはカビの温床: 汚れが残っていると、それを栄養にカビが発生しやすくなります。

  • 革の保湿(必要な場合): 革専用のクリーナーや保湿クリームを少量使い、乾燥を防ぐケアを施すのもおすすめです。ただし、塗りすぎは逆にカビの原因になるため注意が必要です。

3. 湿気と水気をしっかり逃す(陰干し)

  • 湿気は大敵: 使用後のバッグには、外側だけでなく内側にも湿気がこもっています。

  • 風通しの良い場所で: 直射日光の当たらない風通しの良い場所で、ファスナーやフタを開けて数時間陰干しし、湿気を完全に飛ばします。

  • 金具のサビ対策: 金具部分に残った水分もサビの原因になるため、丁寧に拭き取りましょう。


ステップ2:型崩れ・湿気・光から守る「理想の保管環境」

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バッグをしまう場所と、しまい方が、バッグの寿命を大きく左右します。

1. 徹底的な「型崩れ防止」の極意

  • 詰め物でフォルムを維持: バッグの中に、新聞紙や不織布、薄紙などを軽く詰めて、使用時の形をキープします。

    • ポイント: 新聞紙は湿気対策にもなりますが、インク移りのリスクがあるため、新聞紙の上に白い紙を巻くか、インク移りしない不織布などを使いましょう。詰めすぎは厳禁です。

  • 平置きが基本: バッグは、立ててまたは平らな場所に置くのがベストです。

    • NG行為: 重ねて置く、押し込む、パンパンに詰まった状態での保管は、シワや型崩れ、色移りの原因になります。

    • 吊るし保管の注意点: S字フックなどで吊るす保管は極力避けてください。特に革製のハンドルやショルダーは、自重で伸びて変形するリスクがあります。

2. 「湿気」と「カビ」から守る場所選び

  • 湿気は最大の大敵: 日本の高温多湿な環境は、革製品にとって最悪です。カビやベタつきの原因になります。

  • 理想の保管場所:

    • 通気性の良い冷暗所を選びます。

    • クローゼットの上段や、風通しの良い棚が適しています。

    • NGな場所: 湿気がこもりやすい床付近、結露しやすい窓際、熱がこもりやすい暖房器具の近くは避けましょう。

  • 湿気対策アイテム:

    • クローゼット全体に除湿剤を置く。

    • バッグの底や隙間に無香料の乾燥剤(シリカゲルなど)を少量入れる。

    • 密閉は厳禁: ビニール袋や密閉容器での保管は、かえって湿気がこもり、カビが発生するリスクを高めます。

3. 「光」と「ホコリ」から守る保護材

  • 紫外線は退色・劣化の原因: 直射日光だけでなく、室内の照明に含まれる紫外線も、バッグの色褪せや革のひび割れの原因になります。

  • 専用の保存袋を活用:

    • 購入時についてくる布製の保存袋(不織布が多い)に入れて保管するのが最もおすすめです。

    • 不織布はホコリを防ぎつつ、通気性も確保できる理想的な素材です。

    • 保存袋がない場合は、通気性の良いシーツや布で代用しましょう。

  • エナメル素材の注意: エナメル素材は、他の素材や印刷物と密着すると色移りしやすい特性があります。保管の際は、必ず不織布に入れ、他のバッグやアイテムと密着させないように注意してください。


️ ステップ3:定期的なメンテナンスとチェック

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いくら完璧に保管しても、長期間放置すれば劣化は進みます。適切な保管状態を維持するためには、定期的なチェックが不可欠です。

1. 半年に一度の「虫干し」と点検

  • 空気の入れ替え: 湿気の多い梅雨や、衣替えの時期など、半年に一度はバッグを保存袋から取り出し、風通しの良い日陰で数時間「虫干し(陰干し)」をしましょう。

  • 状態チェック: この時に、カビが生えていないか、革が乾燥してひび割れていないか、金具にサビが出ていないかなど、バッグ全体を点検します。

  • カビ発見時の対応:

    • 初期のカビであれば、乾いた柔らかい布で優しく叩くように拭き取ります。

    • カビが根を張っている場合は、無理せず専門のクリーニング業者に相談しましょう。

2. ストラップ・金具の保管方法

  • 負担を減らす: 長期保管の際は、ショルダーストラップを取り外し、別に保管することで、本体の接合部やストラップ自体の伸びを防げます。

  • 金具の保護: チェーンや大きめの金具は、バッグ本体に傷をつけないよう、薄い紙や布で包んでから収納すると安心です。

3. 定期的な使用の推奨

  • バッグは使ってこそ: 実は、バッグは時々使うことで状態が保たれる側面もあります。革は適度な空気の入れ替えや油分(人の手によるものも含む)で柔軟性を保てます。

  • 極端な長期保管を避ける: ずっと使わないバッグは劣化しやすいものです。もし「もう今後も使わないだろう」と判断できる場合は、状態が良いうちに専門業者への売却を検討することも、バッグの価値を活かす賢明な選択肢です。


まとめ:美しいバッグを「未来」へ繋ぐために

ブランドバッグの正しい保管は、特別な技術ではなく、「湿気」「光」「型崩れ」という3大悪から守るための、日々の**「気遣い」と「習慣」**に尽きます。

今日からこれらのステップを実践することで、あなたの愛するブランドバッグは、何年経っても購入時の美しさを保ち、その価値を維持し続けるでしょう。

✅ ブランドバッグ保管の3大ポイント

  1. 湿気対策: 陰干しと、通気性の良い冷暗所での保管を徹底。

  2. 型崩れ防止: 詰め物をして自立させ、重ね置きや吊るしを避ける。

  3. 光・ホコリ対策: 不織布の保存袋に入れ、窓際や照明直下を避ける。

ぜひ、この知識を活かして、大切なバッグを末永く楽しんでください。


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