2023年11月7日

ご自宅にありませんか?ずっと置いてあるブランデーありませんか?

ブランデー。最近だとあまりなじみのない方も多いと思います。

今の若い子はあまりアルコールを飲まないと聞きます。アルコール離れの要因として、飲み会が嫌い、健康志向、健康意識の高まり、リスク回避、娯楽の多様化が挙げられています。

飲み会がなくてもSNSの普及により友人とコミュニケーションが取れる環境が整って来ている事や、また酔って失敗行動を起こす事を恐れる若者が多い事が影響しているかもしれませんね。
(私も若い頃は記憶をなくすほど、お酒を飲み、朝起きたら、記憶は飛んでいるのにちゃんと家になんて事もありました 😯 )

ご両親がお酒が好きだった方は見たことはあるかもしれません。
ブランデーやウイスキーをキャビネットに飾られている方もいらっしゃるかもしれません。

いつまでも栓が開けられないブランデー。もしかしてもう飲めないんじゃないか?と思われ方もいるかしれませんが。栓が開いてない状態であれば飲める可能性が高いです。今回はブランデー、特に古いお酒「古酒」について書きたいと思います。

ブック型の容器のブランデーをご自宅で見たことがあるかもいるかも?

 

古いブランデーは飲めるのか?

ブランデーとは、かんたんに言うと果実酒(ワイン)から作られる蒸留酒のことです。
原料として使われる代表的なフルーツは葡萄で、他には桃、苺、杏、洋梨などが使われています。
アルコール度数は40度弱から50度程度あり、度数が高いのが特徴です。ウイスキーなどと同じようなアルコール度数ですね。

ブランデーは賞味期限がありません!
ブランデーはアルコール度数が40度弱から50度程度と、アルコールが強いお酒です。殺菌力に優れ有害な菌が繁殖することもないため、ほとんど腐るケースはありません。そのためブランデーには賞味期限がなく、表示する義務も免除されています。

しかし、いくらアルコール度数が高く菌が繁殖しにくいブランデーでも、開封済みの場合は空気に触れて劣化が始まっています。さらに保管状態が悪かったりコルクが傷んでいるような場合、アルコールが抜けて風味が落ち、飲めない状態になっている場合もありますので注意が必要です。

保管環境で状態はかなり変わってきます。

ブランデーの保管方法は?

同じブランデーですがよく見てみると・・・

おなじボトルのブランデーでも製造時期や保管方法で中のブランデーが飛んでしまい「液減り」が発生します。
よく見てみると・・・

けっこう減っているのがわかりますね。

栓の状態、コルク、封蝋などの影響でブランデーが減ってしまう事があります。
未開栓の場合はブランデーの保存は基本、縦て保存が基本です。
ワインなどはコルクの乾燥を防ぐため、横に寝かせて保存しますが、アルコール度数の高い、ブランデーなどはコルクに接触しているとワインよりもはるかにコルクの臭い移りが激しくなります。
また、直射日光と高温を避け、冷暗所で保管しましょう。たとえば、キッチンの床下収納や押し入れなどでしょうか。冷蔵庫に入れるとアルコールの刺激が強まり、風味を感じづらくなるため、あまりおすすめしません。

お買取りになるとラベルの傷や剥がれでマイナス査定になってしまいます。

売りたいとお考えの方がいらっしゃれば、ラベルの確認もしてみてください。

上の写真のように傷や剥がれがあるとマイナス査定になってしまいます。

また古酒になりますと、コルクがもろくなっている場合が考えられます。上の写真の赤い部分を持ってしまうとコルクに負荷が掛かって折れてしまったりします。
できるだけガラス・陶器の部分を持つようにすると安全です!

同じヘネシーですが、保管状態の違いによって違いますね

古酒の見分け方ってあるのか?

古酒の見分けたですが、けっこう難しい所があります。ボトルのデザインが変わっていたり、ラベルが変わっていたり、ラベルに書かれる絵が時代で違うなど簡単に判断できない場合が多いです。ブランデー 古酒 見分け方と、検索すると新旧ボトルの違いなどを説明してくれているサイトもありますが、すべてではありません。
ただ、国内で販売されて古いブランデーでれば「特級」とボトルに書かれている場合があります。

特級と書かれていますね。

1953年に制定された古い酒税法では、アルコール度数43度以上のウイスキーを「特級」、40度以上43度未満を「一級」、39度以下を「二級」とし3つに分類、アルコール度数により酒税が分けられていました。
1989年までは上記の酒税法が適用され、ほかの酒類に比べウイスキーは酒税が最も高い水準にありました。しかし、1989年の酒税法改訂で級別区分は廃止、税負担が軽減されます。

2023年の今、1989年の酒税法改定で級別がなくなって34年が経ちます。「特級」と書いてあるものは古酒と言って良いと思います。

まとめ

今回は古いブランデーは飲めるのか?と言うことで書きましたが、結論、「飲めますが、保管状態によっては飲まない方が良い物もある」となります。
特級と書かれているいる物でも34年は経っていると考えると飲めると思うとすごい事だなと思いました。
また、保管状態が違えば同じ銘柄でも一本一本、違いあるようです。お酒好きの中でも古酒が好きな方もいらっしゃるようです。

もし、ご自宅に未開封のブランデーがあり、飲む機会がないのであればぜひ、かんてい局前橋店へお持ちください。
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