2025年4月18日
かんてい局前橋店です。
スコッチウイスキーの代表格といえば、やっぱり「ジョニーウォーカー」。赤いラベルや黒いラベルでおなじみのボトルには、片手にステッキ、片足を前に出して颯爽と歩く男のイラストが描かれていますよね。あのキャラクターは世界中で知られており、「ジョニー」の名で親しまれています。でもふと疑問が湧きませんか?
「ジョニーって、誰がモデルなの?」
今回は、ジョニーウォーカーのブランド名の由来や、「ジョニー」が実在の人物だったのか?を深掘りしていきます。
ジョニーウォーカーの「ジョニー」って誰?—歩き続ける男の正体とは
始まりはスコットランドの小さな食料品店から
時は19世紀初頭、スコットランドのキルマーノックという小さな町に、ジョン・ウォーカー(John Walker)という青年がいました。彼は1820年、15歳の若さで食料品店を開きます。そこではお茶やスパイス、ワイン、そしてウイスキーなどを販売していました。
当時のウイスキーは品質が安定しておらず、味にバラつきがありました。そんな中、ジョン・ウォーカーはブレンディング技術に注目し、様々な原酒をブレンドして品質の安定したウイスキーを作ることに成功します。これが、後に「ジョニーウォーカー」として世界に広がるブランドの原点でした。
つまり、「ジョニー」とはこのジョン・ウォーカーの愛称であり、ブランド名「ジョニーウォーカー」は、彼への敬意を込めて名づけられたものなのです。
歩き続ける男の正体は?
では、ボトルに描かれている“歩く男”は、ジョン・ウォーカー本人なのでしょうか?
実はこのキャラクターが誕生したのは1908年。ジョン・ウォーカーの死後、ブランドが成長しつづける中、もっとアイコニックなイメージが必要だと判断され、イラストレーターのトム・ブラウンが生み出しました。彼は紳士的な装いで颯爽と歩くキャラクターを描き、これが現在のジョニーウォーカーの「顔」となったのです。
このキャラクターには「進化」「前進」「歩みを止めない」というブランドのメッセージが込められています。有名なスローガン「Keep Walking(歩き続けよう)」にもつながる考え方ですね。
つまり、あの“歩く男”はジョン・ウォーカー本人というよりも、彼の精神やブランド哲学を象徴する「理想像」なんです。
「ジョニー」は実在の人。でも“ジョニー”はブランドの象徴に。
まとめると、
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「ジョニー」は、実在した人物ジョン・ウォーカーの愛称。
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彼が築いたブレンディングの技術と商才がブランドの始まり。
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ボトルの“歩く男”はジョン・ウォーカーのキャラクターではなく、ブランドの理念を表現したアイコン。
そして今も世界中で「ジョニー」は歩き続けています。バーで、家飲みで、ギフトとしても選ばれ続ける理由は、その背景にあるストーリーの力かもしれませんね。
次にジョニーウォーカーを手に取るときは、そんなブランドの歴史に思いを馳せながら、ゆっくり一杯味わってみてはいかがでしょうか。
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