【カメラ】【質入れ】OLYMPUSのカメラはお金が借りられるのか？【かんてい局前橋店】

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【カメラ】【質入れ】OLYMPUSのカメラはお金が借りられるのか？【かんてい局前橋店】

2023年6月24日

OLYMPUSのカメラでお金を借りられるのか？

OLYMPUSのカメラはキャノンやニコンとは違った趣の違うカメラを出している個性的なメーカーだと思います。
フィルムカメラ時代、ハーフサイズカメラの流行を生んだオリンパス・ペンシリーズ。
一眼レフカメラの小型軽量化を潮流を作ったOM-1。
レンズを守るように全面がカバーがスライドするレンズバリアのカプセルカメラのXAシリーズ。
先進的、新境地と言った言葉が合うようなメーカー、それがオリンパスだと思います。

PEN EE2とEE3

PEN D

OMシステム OM 2N

OMシステム OM-30

フィルム時代から続いたOMマウントからフォーサーズマウント企画の
E-SYSTEMに移行し、デジタルカメラへ。

E-410

E-3

ミラーレス化によりE-SYSTEM・フォーサーズマウントからマイクロフォーサーズ
マウントに変更され、現代に至ります。

PEN Lite E-PL2

デジタルカメラになっても先進的な技術、レンズ交換式デジタルカメラの課題であった撮像素子前に付着するゴミ問題に対して打ち出したダストリダクションシステム、スーパーソニックウェーブフィルタ(SSWF)

（私はオリンパスのデジタル一眼レフ、ミラーレス一眼と16年、数台のカメラを使って来ましたが、映像素子に取れないゴミが付いたのは一度だけだったと記憶しています）
このSSWFのおかげで、野外でも気軽にレンズ交換ができます。

また、手振れ補正も強力です。OLYMPUSは特徴として、手振れ補正がレンズではなく本体にあることです。
（ここ数年でボディ内手振れを搭載したカメラも他社から出ています。）

OLYMPUSのカメラについて長くなってしまいましたが、本題の「OLYMPUSのカメラでお金が借りられるのか？」に戻ります。

これからカメラを始める、おすすめのオリンパスのミラーレス一眼カメラは？

おすすめカメラは軽量！コンパクト！初心者に優しい手ブレ補正がついている
カメラ。ずばり！ミラーレス一眼のPEN Liteシリーズになります！
手振れ補正、センサー素子上にゴミがつかないこの2点がOLYMPUSの強み。
そして軽量コンパクト！それがPEN Liteシリーズをおすすめする理由です

個人的な意見ではありますが、カメラを購入したらぜひ、持ち歩いて頂きたいと考えました。

まずは軽さ！重いと持ち運びに疲れます。軽さは大事です。
重い物を運ぶより、軽い物を運ぶ方が楽ですよね。登山する方も他社のカメラより軽量なOLYMPUSの
カメラを選ぶ方もいらっしゃいます。

そして大きさ！あまり大きいと別にバックを準備したり、いつものバックに
入らなかったりするので、大きさも大事です。
いつものバックにスポッと入れば持ち出しやすいですよね。

最新のモデルでE-PL10が現行品になります。
カメラ本体（ボディー）とレンズが一本（標準レンズ）のレンズキット、標準レンズにズームレンズが付く、ダブルズームセットがありますが、
ダブルズームキットの購入をおすすめします！

標準ズームでも普段使いで困りませんが、ズームレンズがある事で、スマートフォンでは撮れない写真撮りやすくなるからです！
ちょっと電線に止まっている鳥を撮ってみよう、遠くから遊んでいるお子さんに気が付かれないよう撮ろう、猫など、近づくと逃げてしまいますが、
ズームレンズがあれば、逃げられない距離から撮る事ができます。
動物園では柵があるので、普通に撮ると小さく映ってしまいますが、ズームレンズがあれば大きく撮れます。

中古で購入を検討している方、PEN Liteはマイクロフォーサーズ初期の頃からあり、現行型で9代目になります。
初期の頃のモデルは安く購入する事ができますが、2010年からE-PL1の販売が始まっています。
初期から比べると、画質、操作のしやすさ、手振れ性能などが向上していますので、中古を検討されている方は、2014年販売の
E-PL7ぐらいからがおすすめです。

大きさと重さの一例として比較写真を。

こちらの写真のカメラ、2台の大きさがかなり違いますよ。しかしこの2台、同じ規格のマイクロフォーサーズになります！
ですので、レンズの入れ替えができちゃいます！

左側はOLYMPUSのE-M1Xでボディー重量が約997g
右側がPANASONICのGM5でボディー重量が約221g

これだけ大きさが違うと重さもかなりの違いがでますよね！
重さだけで4倍ぐらいの差がでます。これだけ違うと持ち運びやバックなどいろいろ
変わってきますよね。

カメラを持ち歩くのは面倒くさい？

しかし、思い通りの写真が取れなかったり、操作が覚えられない、カメラが重く邪魔になるなど、少しづつカメラ熱が冷めて行くと、カメラがご自宅でお留守番する事が多くなるかもしれません。

ここが分岐点で、カメラ使わなくなり、買取に出してしまう方も多いと思います。
撮る楽しみを覚えた方はまた別の問題に悩み始める時でもあります。（俗に言う、単焦点沼が始まります）

また、追い打ちを掛けるように近年、スマートフォンのカメラの性能が上がり、手軽に良い写真が撮れるようになりました。しかし、カメラでしか取れないシーンがある事も事実です。
（私も車にカメラを積んでいても「スマホでいいかなぁ」となってしまう事があります）

このスマホで十分なシーンとカメラでなければならないシーン。
イベント毎の時にはカメラを使用して、普段の日常は手元にあるスマホで。
使い分けるのも悪くないと思います。
これは私の体験談でもあり、よく言われる要因かもしれません。

カメラ熱がある時はカメラを持ち出すことで荷物が増えても、また重く
なっても写真は撮ると思います。
しかし、せっかく購入したカメラ。
買取に出すのではなく、必要な時まで質預かりに出すのはどうでしょうか？

カメラ質預かりの査定額アップのポイントは？

これから説明する内容は質預かり、買取の両方に言える内容になります。

できる範囲で清掃をする
きれいなカメラのほうが、買取の場合は、次の買い手も見つかりやすく高値で取引されるためです。
たとえば、中古品の家電を買うとしても、いくら中古といえどきれいな状態のほうが購買意欲も湧きますよね。
質預かりにおいても綺麗である事が査定額アップにつながります
できるだけ清掃しておくことをおすすめいたします。
ただし、過剰に掃除をしすぎるとキズなどがついてしまう事もあるので、注意してください。
ブロアーでほこりを飛ばす、専用のクロスで汚れを落とす、ボタンやボディーの隙間などカメラ用の
ブロアーに付属してくるブラシでほこり、汚れを取っておくと良いと思います。
付属品がある事
カメラ購入当時の付属品に関して、残っているものはできるだけ揃えておきましょう。
付属品がない場合は減額対象となる場合があります。
カメラの付属品としては、以下のようなものがあります。

☆外箱
☆保証書
☆取扱い説明書
☆バッテリーと充電器
☆USBケーブルなどの接続ケーブル類
☆ドライバーディスク

付属品は、すべて残しておくと、査定士からの印象も良くなります。
付属品は捨てることなく、同じ場所に保管しておくことをおすすめいたします。
バッテリーは充電して持ち込む
査定時に動作確認ができるようにバッテリーなどを充電した状態でお持ち下さい。
動作確認ができないと査定に影響が出る事があります。